暫存

樋口了一 暫存專輯

13.Over The Cloud

作詞:樋口了一と凌雲高校生徒の皆さん
作曲:樋口了一

ここで僕らは出会った 見えない光が導いた
胸の中にそれぞれの 青空を隠し持って
教室の片隅から 始まる小さな夢のかけら
君の思いをのせていま 風が中庭を吹き抜けた

さあいこう 顔を上げて 見えるだろう目の前に 白くて大きな雲が

そうさあの雲を越えていこう 見たこともない青空へ
君になにを言えばいいのか いまはそれさえわからないけど
あの雲は知っているよ 僕たちが走る意味を
いまはまだ遠く見えても いつか手が届くときが来る

意味もなく笑い転げて 些細なことでふさぎこんで
当たり前だった毎日が いまこんなに輝き出す
校庭をうつむき歩く 僕にいつも手を振ってくれた
君の笑顔が支えだった ずっと支えだった

さあいこう 別の道を 少しだけの後悔を 未来への架け橋にして

そうさあの雲を越えていこう 僕らだけの青空へ
この胸が不安にふるえ 希望に膨らむ時は今だ
あの雲は教えてくれる 僕たちが進む道を
いつの日かここに集まり 変わらぬ笑顔でまた会おう

花火が舞い上がった あのグラウンド
放課後の静かな教室 音楽室から飛び出したメロディー
ずっと ずっと ずっと忘れない

そうさあの雲を越えていこう 見たこともない青空へ
君になにを言えばいいのか いまはそれさえわからないけど
あの雲は知っているよ 僕たちが走る意味を

いつの日かここに集まり 変わらぬ笑顔でまた会おう
いつの日かここに集まり 空の広さを教えあおう